VULCANO222 復活!?

くま3

2009年05月30日 01:27

5月31日…追記

いつもの店に持ち込み、スピンのセットを購入。それを改良して、組み込みました。
このメンテにより、漏れ火は直りましたヾ(^▽^)ノ

燃焼に関しては、ポンプ付近から圧漏れを確認。ウィッグは8R用を購入したので、後日交換してみます。長さは何とかなりそうですが、太さが今までのものの半分くらいしかありません。
やってみて不都合あればもう一つ買って太くしてみます。太さで違い出てくるのかな?

それにしても…勉強代にいくらかかってるのか?(笑)


5月30日…追記

山形より帰ると野良坊師匠よりシートが到着してました。
野良坊さん、ありがとうございますヾ(^▽^)ノ

さっそくメンテナンスを開始…これで最後になってほしい…









ニードルを使いニップルの掃除をしたものの燃焼変わりなし。
ガスケットシートを新しく装着しましたが、奥までちゃんと噛み合わないのか、火力を強くすると漏れ火が出ます。

弱火だと、燃焼安定漏れ火なしなんですけどね〜。
火力を少しでも上げようとすると、途端に調子悪くなります。
圧検査はまだですが…








222のバルブの根元から漏れ火と通常燃焼がしない状態でしたが・・・

とりあえず、ここまで直りました。。。




この舐めてるナットを外すことから始まり・・・



スピンとニードルの不具合があり・・・

それを洗浄しましたが・・・欠けていて使い物になりません。



このようにウィッグも先っぽが真黒です。

これをどのように直したのかというと・・・
まずは、各部品の洗浄です。

魔法の液体に1晩浸けこみました。が・・・さすがに汚れが酷いだけに綺麗になりません。



使えない部品の代用品(主に8R系)を準備しました。

ニードルについては、8Rのものを用意しましたが、写真をみていただくとわかりますが、

長さが全く合わないので、実際に使えるかわかりませんので、交換しませんでした。

よってニードルの山の潰れは、削ることで修正しています。

また、新しいスピンについては、そのままでは使えなかったので削りながら、部品合わせを行いました。

ウィッグの汚れはいったんタンクから抜き取り、芯になっている針金から外して、

比較的綺麗な部分をバーナーヘッドの真下に来るように、セットし直しました。

これでいくらか燃焼の問題は回復したかな?

ただ、試験点火をしましたが、222本来の燃焼音は聞こえてきません(泣)

バルブを全開にすると、炎が安定しません。

もうこれについては、なぜ?という感じですね〜。

とりあえず、弱火で燃焼させる分には、炎が安定するようになりました。







漏れ火については、とりあえず新しい部品に交換したら落ち着いているようですが・・・

師匠よりシートが到着したら、念のため交換する予定です。

燃焼の件は、どうしようかな〜。

新しいウィッグを作って、交換してみましょうかね〜?

それでも直らなかったら・・・諦めるしかないのかな???



次回は222メンテ最終回です。

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